<北沢防衛相>自衛隊機を民間転用 検討会発足へ(毎日新聞)

 北沢俊美防衛相は30日、岐阜県各務原市で開かれた国産次期輸送機(CX)の試作機XC2の納入式でのあいさつで「防衛省が開発した航空機の民間転用を推進する」と述べ、XC2を含む一部自衛隊機の民間転用を進める考えを明らかにした。武器輸出を禁じた「武器輸出三原則」に抵触しない機種に限定する方針で、有識者を交えた省内の検討会を4月に発足させる。

 民間転用を目指しているのはXC2以外にも、既に運用している救難飛行艇US2、開発中の次期哨戒機XP1がある。US2は消防艇、XP1は旅客機などへの転用を想定。これらを「武器」に該当しないと判断することで、アジア諸国などへの輸出を見込む。【仙石恭、石山絵歩】

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<羽田新駅火災>照明器具がショートし出火か(毎日新聞)

 東京都大田区羽田空港2の京急電鉄「国際ターミナル駅(仮称)」の新設工事現場が燃えた27日の火災は、工事用の照明器具がショートして出火した可能性があることが警視庁東京空港署の調べで分かった。

 同署と京急電鉄によると、出火したのは地上3階地下2階建ての駅ビルの1階。作業員が工事用の照明器具のスイッチを入れた直後に火花が散り、天井の断熱材に燃え移ったという。1階部分約390平方メートルを焼いた。滑走路は約2キロ離れており、飛行機の離着陸に影響はなかった。

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大阪−奈良間 近鉄の臨時イベント列車「文楽列車」運行(産経新聞)

 大阪・日本橋の国立文楽劇場で4月に上演される文楽公演「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」にちなんで、27日、大阪と物語ゆかりの奈良を結ぶ近鉄の臨時イベント列車「文楽列車」が運行、車内では大勢のファンが、一緒に乗り込んだ文楽人形との交流を楽しんだ。

 「文楽列車」は平城遷都1300年を記念し、文楽劇場と近鉄が企画。大阪難波駅を出発した列車には、文楽ファン約200人とともに、求馬(もとめ)役の人形遣い、吉田和生さんとお三輪役の人形遣い、桐竹勘十郎さんが乗車、写真撮影などを行った。

 列車が近鉄奈良駅に到着すると、平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター、せんとくんがホームで出迎えた。

 「妹背山婦女庭訓」は大化の改新を題材にした壮大な歴史ロマン。3日から25日まで同劇場で上演される。

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小1暴行死、罪名を傷害致死罪に…地検が変更請求(読売新聞)

 東京都江戸川区のアパートで小学1年生の岡本海渡(かいと)君(7)が両親から暴行を受けた後に死亡した事件で、東京地検は25日、傷害罪で起訴していた継父で電気工岡本健二(31)、母親の千草(23)両被告について、罪名を傷害致死罪に変更するよう東京地裁に請求をした。

 同地裁が変更を許可すれば、裁判員裁判で審理される。

 同地検は2月12日、両被告の暴行と海渡君の死亡との間の明確な因果関係が裏付けられないとして、両被告を傷害罪で起訴。その後も捜査を継続し、医師など専門家の意見を聞く中で、因果関係が立証できると判断した。

 起訴状では、両被告は1月23日、自宅で多数回にわたって海渡君の頭を殴るなどして嘔吐(おうと)させた。海渡君は嘔吐物を誤ってのみ込んだことで肺炎になり、翌日死亡したとしている。

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「びわこ号」を復活走行へ 大阪・寝屋川市と京阪電鉄(産経新聞)

 大阪府寝屋川市と京阪電鉄は25日、昭和9年に製造され「びわこ号」(60形)の愛称で親しまれていた車両を復活走行させると発表した。

 昭和45年の引退まで大阪・天満橋−滋賀・浜大津間を運行した人気車両。10年前から寝屋川車両工場に保管されており、市が活用を提案した。

 復元に必要な数千万円の費用は市民から寄付を募る。イベント車両として走らせるほか、グッズ販売も。市は「寝屋川を鉄道ファンの聖地にしたい」と話している。

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沖縄核再持ち込みは「密約」=西山氏ら(時事通信)

 「密約」問題をめぐる衆院外務委員会の19日の参考人質疑で、沖縄返還に絡み当時の佐藤栄作首相とニクソン米大統領による秘密の合意議事録の存在が確認された沖縄への核再配備を、外務省の有識者委員会が「密約とは言えない」と結論付けたことに対し、元毎日新聞記者の西山太吉氏と東郷和彦元外務省条約局長が異論を唱えた。
 西山氏は、報告書の判断を「誤認だ」と批判。「米国はトップによる実名の合意を前提に対日政策を立案し、進めてくる」と強調した。東郷氏も合意議事録について「常識的な意味で言えば約束で、かつ国民に伏せられていた」と述べ、密約だったとの見方を示した。 

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<二葉百合子さん>引退会見 「今が幕を下ろす時期」と語る(毎日新聞)

 「岸壁の母」の大ヒットで知られる歌手、二葉百合子さん(78)が17日、所属する東京都文京区のキングレコードで会見し、来年3月で引退すると正式に発表した。健康上の不安はないものの「元気で歌える今が幕を下ろす時期」と、自ら決断したという。

 二葉さんは6月に「岸壁の母〜歌謡節“母の叫び”入り」などが入ったアルバムを発売の予定。来年3月に東京で最終公演を開き、引退後は石川さゆりさん、坂本冬美さんら弟子の指導にあたる。

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第二京阪、20日に全面開通 名神、国道1号の渋滞解消に期待(産経新聞)

 京都市と大阪府門真市を結ぶ「第二京阪道路」(約28・3キロ)のうち最後の枚方東インターチェンジ(IC)−門真ジャンクション(JCT)完成し20日、全線開通する。昭和58年度の事業化から26年、総額約1兆円をかけた巨大事業で、周辺の幹線道路の渋滞解消が期待され、早くもバス会社などでは路線を第二京阪にシフト。生活道路の慢性的な混雑に悩む地元も歓迎している。

 ■渋滞解消の試算

 全線開通で最も期待されるのは並行して走る名神高速、国道1号の渋滞解消効果。

 国土交通省近畿地方整備局や西日本高速道路の試算によると、名神高速の利用台数は1日あたり約12万4千台。全線開通で、このうち1万台程度が第二京阪に流れるという。

 一方、国道1号についても、大阪市役所から京都市役所までの移動時間は、従来の混雑時、約2〜3時間かかっていたが、第二京阪を利用した場合、約1時間と大幅に短縮される見通しで、整備局は「全体として渋滞解消の効果が表れるのは間違いない」と話す。

 また、大阪府内の運送業者約3600社(約8万3千台)が加盟する府トラック協会の小野隆生・専務理事は「名神高速は渋滞が多く、京都と大阪を結ぶ大動脈が新しく増えることは歓迎する。名神高速よりもスムーズに移動できれば、自然と利用も増えるのではないか」という。

 ■バス路線などシフト

 近畿運輸局によると、第二京阪の全線開通にあわせて、主にJR京都駅と関西国際空港を結ぶバス路線を運行する関西空港交通(大阪府泉佐野市)と大阪空港交通(池田市)、京阪バス(京都市)の3社が、名神高速から第二京阪にルート変更を申請している。

 いずれも、慢性的に渋滞が多発する名神高速を避け、より定時運行ができる第二京阪の利点を変更の理由としている。

 この3社以外にも第二京阪へのシフトの動きは広がる見通しで、全面開通前に建設現場を視察した近鉄バス(東大阪市)の田邉勝己・乗合営業課長は「全線開通は、メリットになることはあってもデメリットになることはない。定時性に優れていることが分かれば、路線をシフトしていく」と話している。

 ■地元も期待

 「枚方市内から守口市内まで、ひどい時で1時間。いかに国道1号の渋滞を避けるか、常に頭を悩ませている」。大阪府枚方市に本社のあるタクシー会社の男性運転手(60)は、うんざりした表情で話す。

 国道1号は朝夕の混雑時には3〜4キロの渋滞は当たり前。わずか5キロの区間を抜けるのに半時間以上かかることもあり、第二京阪の全線開通にかける地元の期待は大きい。

 一方、全線開通にあわせ、沿道では新たな市街地整備に乗り出す地区も表れた。

 寝屋川北ICの近くにある寝屋南地区(約23ヘクタール)では、地権者が土地区画整理組合を設立。不動産会社などでつくる共同企業体に委託して市街地整備を進めており、商業地への大型ホームセンター進出も決まっている。

 宅地では101戸の造成が最終段階を迎え、今秋には入居者も募集。早ければ来春にも商業施設とともに街開きする予定だ。

 組合関係者は「大阪、京都へのアクセスが便利になり、付加価値も高まる。新市街地としてにぎわいを創出できれば、周辺の沿道開発のモデルケースにもなる」と力を込める。

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「ギャル」研究対象に 電通が“総研” きょう発足(産経新聞)

 景気低迷の中でも活況を呈する「ギャル市場」のニーズを経済活性化につなげようと、ギャルの感覚と行動様式を社会的に分析する研究開発チームが15日、発足する。大手広告代理店の電通が中心となって運営する「GAL LABO」で、“ギャル総研”ともいえる試み。事業・商品開発にもつなげる意向だ。

 ギャルとは東京・渋谷に代表されるカワイイ服を着た若い女の子。関係者によると、ギャルを社会的なカテゴリーと位置づけて研究する組織は初めて。組織の実動部隊の4分の3以上が20〜30代の女性で、元ギャルもいるという。

 マーケティング会社「ツインプラネット」の矢嶋健二代表によると、ギャル向け情報誌「EDGE STYLE」に参加する8人のカリスマギャルの経済効果は100億円単位といわれるほか、ファッションビル「渋谷109」を含むギャルのファッション市場は数千億円規模という。企業もギャルの意見を取り入れた商品を開発しているが、ほぼ完成した商品に修正を加える程度だった。

 「GAL LABO」ではギャルをファッションなどの外面だけでなく、「地元を愛する」「考えるより行動する」など内面にも共通点があると想定。志向や行動様を分析し、彼女たちの“皮膚感覚”を体系的にとらえることを目指す。

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異音確認のすきに乗り逃げ また高級車盗 大阪・浪速の路上(産経新聞)

 10日午前10時20分ごろ、大阪市浪速区敷津東の路上で、青果業の男性(60)=堺市西区=が乗用車を発進させた直後、左後部タイヤから異音がしたため、確認のため車を降りて後方に回り込んだところ、何者かが運転席に乗り込んで急発進させ、北に逃走した。車内には現金約20万円を入れたセカンドバッグなどもあり、浪速署が窃盗事件として調べている。

 浪速署によると、車はトヨタ・セルシオ(約400万円相当)で、男性は後方から「カシャカシャ」という音がしたため車を止め、キーをつけたまま降車。かがみこんでタイヤを確認していたところ、車が急発進したという。

 現場は大阪木津地方卸売市場前の路上。男性はこの日午前4時半から市場内にある青果店で仕事をしていたという。

 府警によると、大阪市内では昨年10月下旬以降、駐車中の高級車のタイヤにリング状の金属を張り付け、異音に気付いたドライバーが確認しているすきに乗り逃げする事件が8件発生。車は直後に乗り捨てられて見つかるケースが大半といい、府警は今回の事件も同一犯とみている。

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